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技術を磨くだいぱんまん

ごはんと自由が大好き。

大手ICT企業に内定した14年理系院卒が就職活動を振り返ってみる

暮らし-雑記 暮らし
http://www.flickr.com/photos/10506540@N07/4294686346
 
最近街で就活生を見かけることが多くなりました。就活生は見た目ですぐにわかりますね。黒スーツ、白シャツ、黒靴。
 
僕も当時は彼らと同じようなスーツスタイルで、就職活動をしていました。今思えばいい経験ですが、当時は何度も壁にぶち当たり、苦しみもしました。その経験が今の就活生に対してなにか役に立つといいなと思い、当時の僕の就職活動を振り返ってみます。*1, *2
 
 

就職活動解禁前(〜2012/11)

先輩からテストセンターやWebテストの参考書をもらい、それらをぱらぱらと読んでいました。特に、企業研究や自己PR対策はしていませんでした。そろそろ就職活動が始まるなー、くらいにしか思っていなかったと思います。
 
何事も始まらないとやる気がでない基質なので。
 

就職活動解禁後〜面接解禁前(2012/12〜2013/3)

12月

解禁日に○○ナビなどの就活生支援サイトに登録し、先輩から聞いたおすすめ企業や自分が知っている企業にとにかくプレエントリーしました。その後、○○ナビ主催の合同セミナーに行き、そこで初めて企業説明というものを受けました。これまで知らなかった企業の事業形態やコアビジネスなどの説明を受け、勉強になった記憶があります。
 
企業研究よりもテスト対策や自己PRに力を入れていました。企業の面接を受けようにもまずテストに合格しないといけないことや、どの企業に対しても自己PRは必須だからということが理由です。
 
テスト対策は、行き帰りの電車の中、研究活動の合間などに参考書を読むことで行いました。
  • テストセンター
  • 玉手箱
  • TG-WEB
  • WEBテスティングサービス
  • TAL
などテストの種類は企業によって様々です。
 
「この企業はこのテストパターン」という情報は事前に周りの人やネットから調べておきましょう。就職活動は情報収集がとても大事です。持っている情報の差が内定の数にもつながってきます。
 
自己PRは、様々な面接の場面に対応できるよう、複数パターン作った方がいいです。
「研究」、「アルバイト」の2つについて作成しました。2パターン作ることで、1つを「自己PR」用に、2つ目をアレンジして「学生時代頑張ったこと」用にすることができ、王道面接質問に対応できます。
 
書き始めの頃は内容が薄く、先輩にダメ出しばかりくらっていました。アドバイスを聞き何度も先輩に見てもらい、何度も修正することで2月くらいにはある程度自己PRは固まりました。「そんなに時間がかかるの?」と疑問に思う人もいるかと思いますが、自身を深く見つめなおし、それを文章化するにはそれくらい時間がかかるんです。
 
何人もの同期の自己PRを見てきましたが、よく練られている自己PRを書けている人は内定を取るのが早く、内定数も多かったです。自己分析ができている証拠であり、その結果、面接でも自身の考えを相手に伝えるということが容易になるんだと思います。
後で後悔しないよう、自己PR作成にかける時間は妥協しないほうがいいです。
 
あと、できるだけ多くの人に見てもらい、様々な意見をもらってください。意見がそのまま面接官の質問になることもあるし、自己分析するためのポイントにもなるからです。
 

1月

企業の単独セミナーがぞくぞくと開催されていたので、興味のある企業のセミナーにどんどん参加していました。初めから選択肢の幅を狭めるのはおすすめしません。
 
なぜなら、企業説明を聞いてその業界に興味を持つことがあるからです。具体例を挙げると、僕は金融系はほとんど興味がなかったんですが、遊び半分で金融系企業の説明会に足を運んだところ、そこが最終的に第2志望の企業になりました。
 

2月〜3月

面接解禁日を先取り面接を開始する企業もぞくぞくでてきました。面接の練習も兼ねて4月までに数社ほど受けました。面接で1番大事なのは、「落とされても自己否定しない」こと。
 
ほとんどの人はいくつもの企業から落とされます。だからといって、そのたびに自分を責めないこと。「その企業と相性が悪かった」、「運が悪かった」程度に思いましょう。企業なんて山ほど存在します。
 
実際、僕は4月に入るまで面接を通過したことはありませんでした。でも、落とされるたびに、
「俺を落とすなんて馬鹿な会社だ、絶対後悔する。」
と思っていました。それくらいのメンタルと度胸があればなんとかなります。
 
ちなみに理系院生ながら推薦はとっていませんでした。推薦で内定を取るとその企業の内定を辞退できないという縛りが嫌だったのと、自分の実力で勝負したかったことが要因です。
 

面接解禁後(2013/4〜)

ここまで面接全滅で、手持ちは10社以下。周りには内定をもらっている人たちもちらほら。そりゃあ焦りますよ。
 
ただ、選考を受けていく中で自身の就職活動の「軸」は固まっていました。その軸だけはぶらさないことを意識し、面接に臨むことでようやく通過できました。それ以降、トントン拍子で選考が進み、4月中に大手ICT企業と大手金融系SIerの2社から内定をいただきました。
 
終わってみれば4月終了2社内定と満足のいく結果となりました。就職活動を終えた感想は、「とてもいい経験だったけど二度としたくない。」精神的に疲れました。
 

まとめ

就職活動において僕が思う大事なことを以下にまとめます。
  1. 先輩は遠慮なく使い倒したほうが得
  2. テスト対策を疎かにしない
  3. 情報収集はとても大事
  4. はじめから視野を狭めない
  5. 選考に落とされてもいつまでもそれを悔やまない
 
書いている途中で、約半年も経験した就職活動を1記事でまとめるのは無理だと感じました。機会があれば、それぞれのトピック(ex. 自己PRについて、面接について、推薦をとるべきかとらないべきか)に絞ってもう少し具体的にお話したいと思います。
 
今年から就職活動の期間が大きく変わることで、今までの経験則が通じず、就活生は大変だと思います。この記事が役に立つかどうかわかりませんが、僕で良ければ就職活動の相談に乗りますので、コメントやTwitterにてご連絡ください。

 

*1:当時の就職活動解禁月は12月です。現在の3月解禁とは異なります。

*2:著者の出身大学レベルは中堅どころです。